マウンテンバイク(MTB)について知る【解説】
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マウンテンバイクについて知る
マウンテンバイクの特徴1
マウンテンバイク(MTB)は、その名の通り山や丘などのオフロードタイプのスポーツ車になります。
山岳地帯の悪路の走行を想定され作られている為、フレームは堅くて頑丈に作られています。
見た目は重そうですが段差越えや急な坂を登ったり降ったりする為、車体を持ち上げるのに軽量化も計られています。
マウンテンバイクの特徴2
マウンテンバイク(MTB)も競技によっては、ジャンプに特化したタイプや山道を長距離走れるタイプ、障害物を乗り越えていくタイプ、街乗り専用タイプなどがあります。
使用する用途によって車体の大きさ、フレームの形、タイヤ、ブレーキ、サスペンションなども大きく変わってきます。
マウンテンバイク(MTB)の基本スペック
総重量:頑丈に作られている為に13kg以上〜。
ハンドル:平ハンドル
タイヤ:オフロード仕様の悪路を走行する為、丈夫で地面を捕まえるような彫りが深くゴツゴツとしたブロックのような模様のタイヤ。
変速機とブレーキ:変速機の段数は21段、24段、27段でブレーキはディスクブレーキ、またはVブレーキが使用される事が多い。
サスペンション:悪路をコントロールするのに欠かせないのがサスペンションです。入門モデルと上位モデルの違いには、前に付いているフロントサスペンションの機能性の差で現れます。
マウンテンバイク(MTB)補足説明
言葉通りの山や不整地を走り抜けるためのオフロード自転車。一度虜になると、とことんハマってしまうと言われているのがマウンテンバイクの魅力であり特徴だと言えます。
次々に目の前に現れる障がい物を越えたく精神に火がつき、スリルと冒険心を仰ぐアウトドアスポーツだと言えます。
タイヤはブロックパターンで悪路を掴む為にゴツゴツになっています。舗装路などではロードバイクのようなスピードは出せませんが、お金を沢山だせばマウンテンバイクでも速度がでるようになります。
競技によってもマウンテンバイクの種類が変わってくるのも特徴で、高いものになるとブレーキが油圧ディスクにしたり、衝撃吸収の高いサスペンションなどにする事もできます。
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