BJnetブログ

「BJnet」の公式ブログ

MENU

クロスバイクについて知る【解説】

自転車情報ならBJnet公式ページ

f:id:BJnet:20151006163246p:plain

クロスバイクについて知る

f:id:BJnet:20150710224445j:plain

クロスバイクの特徴1

スポーツ自転車の入門とも言われているクロスバイクは、ハイブリットバイクとも言われている自転車です。これはロードバイクの特性とマウンテンバイクの特性を合わせ持った自転車になります。

 

最近ではロードバイクよりも乗りやすく、マウンテンバイクのようにゴツすぎないので女性にも人気のある車種です。デザイン性も高く、ファッションの一部として購入する人も増えています。 

クロスバイクの特徴2

通勤、通学の街乗りに向いています。ハンドルもロードバイクのように前傾過ぎない為、初心者の方にも扱いやすくなっています。走行はシティ車やマウンテンバイクよりは軽快に走り、ロードバイクよりはスピードが出ないようになっています。 

クロスバイクの基本スペック

f:id:BJnet:20150821023314j:plain

総重量:9kg〜14kg 

 

ハンドル:平ハンドル(マウンテンバイクに近くロードバイクより高くなっている)

 

タイヤ:サイズが700X25C〜38Cで、タイヤ幅はマウンテンバイクより狭く、ロードバイクよりは広くなっています。日々の通勤、街乗りには安定した走行が楽しめるようになっています。

 

変速機とブレーキ:マウンテンバイク用が使われる事が多く、変速機の段数は21段、24段、27段。ブレーキはディスクブレーキ、またはマウンてバイクで使われるVブレーキが使用される事が多い。

 

サスペンション:フロントサスペンションがあるタイプとないタイプがあります、フロントサスペンションとは、ハンドル下を下に押し込んだ際に、沈み込み段差などの衝撃吸収してくれます。

 

これがある、ないでは街乗り通勤時の時の快適性に差が出てきます。またサドルの下にあるシートポストサスペンションがあるとお尻や体への衝撃負担の軽減に繋がります。確認をする際は、お店の人に一声かけてから行うようにしましょう。

 

クロスバイクの種類

f:id:BJnet:20150825020318j:plain

街乗り/通勤向けクロスバイク

タイヤ幅が太めの為、安定した走行が楽しめます。街乗りの場合、段差などを乗り上げる際に、 体に伝わる衝撃が直接で伝わってきます。その際には、フロントサスペンションまたはシートサスペンションが装備されているタイプを選ぶと衝撃を吸収してくれるので安心です。

 

またサスペンションが装備されると、その分の車体総重量が重くなる為、20㎞以上の通勤の場合には、体にかかる負担も大きくなるので、長距離向け(ツーリング用)クロスバイクがオススメです。

 

 ショッピング向けクロスバイク

シティサイクル(ママチャリ)とあまり変わらないタイヤ幅が多く、安定した走行ができます。初めからスタンド、泥除けが付いていたりカゴが取り付け可能になっています。

 

今までロードバイク、クロスバイクが欲しかった方でも実用性を考えた際に、カゴが付いてないから諦めていた、スタンド、泥除けがなくて不便だったと思ってい方にもオススメです。

 

長距離向け(ツーリング用)クロスバイク

ロードバイクよりのクロスバイクです。タイヤ幅は細めになっており、25〜28c程度になります。タイヤ幅が細くなる事で、地面との路面抵抗が減りスピードをぐんぐん加速させる事ができます。

 

このタイプは長距離走っても疲れにくいように、フレームからパーツなど軽量化が計られており、値段も高くなる傾向にあります。そして、ロードバイクのように前傾姿勢のドロップハンドルが怖い、苦手という方には長距離向けのクロスバイクがオススメです。

 

クロスバイク補足説明

ロードバイクに近いのがクロスバイクです。ロードバイクとの大きな違いはハンドルが平ら(ストレートタイプ)なのが特徴です。スポーツ自転車の入門編な感じもあり、ロードバイクのようなドロップハンドルや前傾姿勢が苦手な人にはオススメです。

 

また、ママチャリに比べると想像以上にスピードがでるので、注意が必要です。クロスバイクからロードバイクに乗り換える人も多いので、購入する際にはお店の人に話をよく聞いてから買うのがベストです。

自転車ジャンル別紹介

blog.bikejoho.com

おもしろ記事「ロードバイクにブロッコリーを…」

blog.bikejoho.com

PROTECh六本木店

blog.bikejoho.com